皆様、こんばんゎ!! 工務の伊藤です。
ゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?我が家は、一日だけイベントがありまして
子供達と三人で大洗で潮干狩りに行って来ましたが、途中で雨が降るは、アサリなんか
取れないは、で何しに行ったのか…みたいな感じであっという間に連休が終わってしまいました。
それはさておき、先月「YKKap」さんの研修に行って来た事なんですが、
新商品で「APW430」が凄いなぁと改めて感じているのでご紹介。
何が凄いか、まずトリプルサッシ。一つの窓にガラスが3枚入っています!
そして、LOW-eフィルムがダブルで入っています。(片側だけもあります)
そしてそして、トリプルガラス内にアルゴンガスが入っています。
もちろん内外樹脂フレームで出来ています。
住宅営業になりたての頃は、ペアガラスで十分だなぁ何て思ってたのですが
今や複合樹脂サッシのペアガラス+LOW-eガラスは当たり前になってきていますし
今のこの時代には、前出の「APW430」くらいのサッシが当たり前になってくるかも
しれないです。
※熱貫流率※
建物内外の温度差1℃の場合において1㎡あたり貫流する熱量をワット(W)で示した
数値です。数値が小さいほど熱を伝えにくいことになり断熱性能が高い事をあらわしています。
また、熱貫流率だけでは住宅全体の性能が読み取れないこともあり今は「外皮平均熱貫流率」
(UA値)であらわすことになってきています。Q値と言う熱損失係数がありますが、これは床面積で
除して求めるのに対し、UA値は外皮の面積で除すので正確さと比較が容易に出来ることに
なると思います。外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井・屋根・窓・ドア等をさします。
こんな話しを社長からだいぶ前に聞いていましたが、あらためて調べてみるとなかなかおもしろく
標準化するのも他社さんとの差別化が計れるんじゃないかと思います。
マイホーム、何を基準にどこまで求めれば良いのか難しいところですがこの仕事に携わったいる
以上、ご検討される方には失敗して欲しくありません。いつも勉強勉強の毎日になりますが
良いご提案が出来る様日々精進して参りますm(__)m