みなさまこんにちは!
アドバイザーの石原です。
最近ようやく涼しくなり過ごしやすくなりましたね。季節の変わり目ですので体調など崩しやすいかと思いますのでくれぐれもお気をつけてお過ごしください。^^
昨夜、今朝とミスドのドーナツを食べて若干胃もたれ中です。。
さてさて先日、K様のお宅へお邪魔してきました!
長男くんが床(無垢パイン)へ墨汁をたらしてしまったとのことで、そういった場合にどう対処したらいいのかとご質問を受けておりました。
①とにかくタオルやスポンジなど(乾いた物)で拭き取り、床に染み込まないように汚れを吸い取る!!※ここの対処が一番肝心です!
②十分吸い取っても汚れの色が残ってしまった場合は150番から200番の紙やすりで汚れを削る。
③塗装する。(パインの床をお使いの方は水性VATONというシリーズになります)
④塗装が染み込んだら拭き取る。
こぼしてしまった後時間が経ってしまい、色が染み込んでいる状態でしたが、今後何かあった時にメンテナンスをご自身でできるようにレクチャーしてきました^^
自分のお家を自分でメンテナンスする。とっても大事なことですね!先進国のアメリカやドイツ、スウェーデンなどの国々は当たり前のようにしていることです。(壁の色を自分たちで塗装して模様替えしたり、DIYなんかは日常的にされていたりと様々なメンテナンスを自分達で行うのが普通となっています)日本は住宅の性能や技術が遅れていると言われていますがここ数年DIYが流行ってきている中でもメンテナンスの意識もまだまだ遅れていると思います。
前置きが長くなりましたが、
まずは工務の加藤くんがヤスリの機械を使ってレクチャーです。シミの部分局部だけではなくぼかすように広範囲でヤスって行きます。
黒いシミ、見えますかね??
続いてK様もトライ!中々筋がいいですね!!上手でした。
K様の新しい家族みちるはん。❤️
お目目をカラスにやられてK様邸に迷い込んできたのを保護されそのまま家族になったそうです。
電動の音が怖くて一時避難(笑)可愛すぎる〜!!!!
少しずつ削っていき、だんだん汚れが薄くなってきました!
染み込んでしまい完璧とはいきませんがだいぶ目立たなくなっています。
塗装し、拭き取った後。。
ビフォーの写真がなくうまく比較ができずですが、だいぶ目立たなくなりました!!
K様いわくジョイフルで工具の貸し出しなどがあるそうなので次回は工具をかりて、別の場所のメンテナンスにチャレンジしてみるとのことでした!頼もしいです。^^
ご自身でメンテナンスすることでより一層愛着が湧きますよね。そしてお子様と一緒にすることで将来的にお子様も自身でメンテナンスする習慣、スキルを身につけることが出来ますね。いいこと尽くしですね^^
床材によって対処方法は異なりますが、まずはすぐに汚れを拭き取ることが肝心です!
皆さまもぜひメンテナンスチャレンジしてみてはいかがですか?
それではまた!!